ほんの一瞬の差だったようです

先日行われたアジア大会の陸上、男子100m決勝。午後11時20分ごろスタートということで普段は早く寝ている私にとっては辛い時間帯でした。でも、せっかくのリアルタイムで見える機会なので頑張って起きていました。日本人選手で決勝に残ったのは山県選手のみでした。ケンブリッジ飛鳥選手は準決勝で惜しくも敗退。

中国の蘇選手は自己ベストが9秒91とアジアNO.1というのは知っていましたが、予想通り9秒92で優勝。カタールのオグノデ選手も終盤に追い上げ、山県選手と同着タイムの2位。正式タイムは10秒00となっていましたが、1000分の1秒まで公式に発表された測定値ではオグノデ選手が9秒995。山県選手は9秒997ということで切り上げられて10秒00ということになったそうです。ほんの数センチの差で9秒台に乗っていた可能性があります。こうやってみると、本当にあと少しという感じで山県選手にとっては悔しい結果となったかもしれません。

けれど、山県選手は過剰に悔しがるわけではなく「悔しいけれど、本当の意味での自己ベスト」と言ってまだチャンスがあるとすでに前を向いています。いつの日か、桐生選手に続いて10秒の壁を突き破ってくれると信じています。