誰にでもできる訳ではないよ

保育園とか介護とかのお仕事の人手不足が叫ばれていますね。

私の家のポストにもしょっちゅう「資格なしでも高収入」とかのキャッチコピーで介護施設スタッフ募集のチラシが入っています。

でも高収入って書いてある割には、高収入ではないことがほとんど。

実際のところ、事務仕事していた方が楽だし、高収入なんじゃない?と思うことが多いです。

どうしてこれだけ問題になっているのに、保育士とか介護士の給料は上がらないのか考えてみると、「その専門性を理解されていないのではないか」という問題に行き着きました。

保育や介護ってもともとは「家族」がしていたこと。

何の資格もなく、お金も出ない「家族」がしていた仕事を外注しているだけなんだから、お金が出るだけありがたいと思え、というような考え方がベースにあるような気がします。

だけど「家族」でやっているうちはそれこそ自由な裁量に任されていたから「今日はしんどいからお風呂はパス」とか「好きなテレビにお任せしてちょっと手抜きしよう」とか出来ていたんですよね。

だけど「仕事」になったらそんな甘えは許されないし、「お金払っているんだから!」と高い要求をしてきたり。

いい加減に、誰にでもできる仕事じゃないって気がつかないと、みんなで首を締め合うことになるような気がします。